受給の条件とは

B型肝炎は感染経路によって、給付金を受給することができます。B型肝炎にかかってしまった全ての人がこの制度を受給することができるわけではありませんが、規定されている4つの条件に当てはまる方はB型肝炎給付金受給対象者となります。

条件の1つ目としては、B型肝炎で持続感染している場合です。B型肝炎にも症状が出てしまったら自動的にウイルスが体の中からいなくなる一過性の肝炎と、そのまま、肝臓の中に留まり続ける持続のあるものと分けることができます。B型肝炎の給付金を受給するためには、この2つの中でも体内に留まり続けるとされている持続感染の状態が条件として挙げられます。

注射器2つ目の条件として挙げられるのは満7歳になるまでに集団予防接種を受けている方です。集団予防接種は、注射器の使い回しをされていたことがあり、これがB型肝炎の感染経路であった危険性があります。

条件の3つ目は、その集団予防接種を受けたのが、昭和23年の7月1日から昭和63年の1月27日の間であるということです。この期間内にのみ注射器の使い回しがされていたと考えられています。

最後に、集団予防接種以外の原因がない方です。これらに当てはまる人を対象として、給付金を得ることができます。しかも、これは本人だけでなく、本来受給すべきだった方が、受け取る前に亡くなってしまった場合、相続人にも需給の権利が発生します。母子感染をした子供もこの条件に当てはまります。

B型肝炎の予防方法

ティッシュB型肝炎に感染してしまう原因として挙げられる行動は案外身近なものだと言えます。B型肝炎の感染経路としてよく聞くのが体内の血液など体液が傷口などに付着することによっても感染すると言われています。したがって血が付いたティッシュなどは、そのままむき出しにして捨ててしまうのではなく、きちんと袋やティッシュなどで包んで捨てるようにすることが予防策の1つとなります。家庭によっては歯ブラシなどを共用で使用しているという話も聞きますが、これはB型肝炎ウイルスに感染する可能性が高いです。B型肝炎ウイルスの感染経路にはウイルス保持者の体液や血液を通して感染するという場合もあります。基本的に唾液や血液などが付着する可能性のある歯ブラシななどは人に貸し借りしないようにすることが感染予防の手段として挙げられます。

また、日常生活でよく見る光景としてよく見るのが小さい子供に対して大人が租借したものを与えるという行為です。これは、小さい子供が噛み切れないものや食べにくいとされているものを親が噛んで、それを子供に与えます。つまり、口の中の口内炎などが原因で出血してしまっている際に、もしB型肝炎ウイルスに感染していた場合、一緒に子供の口の中に入ってしまうということになります。さらに、虫歯の場合にも虫歯菌が一緒に口に侵入してしまうこともあると言われているので注意が必要です。

弁護士相談からの流れ

B型肝炎の給付金受給対象者の方には手続きが大変で、なかなか申し込みができないという方も多いと耳にします。また、したいと思っていても受給までの流れが分からない方もいます。B型肝炎の給付金の受給は大切なことだとは分かってはいても手続きはややこしいというイメージを持たれがちです。そんな方におすすめしたいのが弁護士へ協力を依頼することです。弁護士に依頼する流れとして挙げられるのは、詳細内容の相談です。多くの場合であれば、相談から始まる場合がほとんどとなっています。

弁護士細かな流れとしては依頼する弁護士事務所によっても異なりますが、自分あるいは、自分の親などがB型肝炎給付金の対象者であるということの証明書となる書類を用意する必要があります。そこから必要な書類がそろい次第、弁護士に依頼することができるようになります。

一人で需給のための申し込みをすることも可能ではありますが、弁護士に依頼する方法と比べると、より、手間もかかることが予想されます。弁護士に依頼するとしても、しなければならない準備はたくさんありますが、専門知識をもった弁護士に相談することによって、よりスムーズに給付金の受給を進めることができるのではないでしょうか。